合気真伝 フォースを追い求めた空手家のその後          *バウンダリー叢書*

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好評の前著『合気解明』発刊後、精進を重ねた著者にはさらなる新境地が待っていた。仲間達と開いた神戸稽古会を足場に、一進一退の時期を経て、不思議な合気の新しい技を修得するに至ったのである。そしてこの世界の「意味」を感じ取った著者は、合気=愛魂によって人びとを癒すべく、東奔西走する毎日をここに紹介。

=もくじ=
第一部 合気から愛魂へ ──最後の合気私考―― ‥‥‥‥‥‥‥‥‥9
 
プロローグ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10 
 序章‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17
 第一章 新たな物語の予感 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21
 第二章 神戸稽古会の成立‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26
 第三章 奇跡の組手 ――その一 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥29
 第四章 奇跡の組手 ――その二‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥38
 第五章 こんなハズは…   ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 43 
 第六章 弟弟子の活躍‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥46
 第七章 デスペラード ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 51
 第八章 我有りて彼有り ――極意への扉を開けるカウントダウンその二秒前‥‥57
 余章 野球とテニス、どっちが強い? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥62
 第九章 芦屋での出来事 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥66
 第十章 我無ければ彼無し――極意への扉を開けるカウントダウンその一秒前‥‥71
 第十一章 木蓮祭 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 81
 第十二章 聖の御霊へ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 86
 終章 何故キリスト教世界に合気が生まれたか‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥92
  第一部付録 胎動の前夜 その一「苦悩」 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 96
  第一部付録 胎動の前夜 その二「稽古の中の孤独」 ‥‥‥‥‥‥‥98
第二部 新・合気私考 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 103
 第一部・第二部の後書き ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 115
  エスタニスラウ神父 付記 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 120
  追記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥122
第三部 坪井将誉伝 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 125
  後日談‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥153
  これまでの我が全ての文章に対する後書きとして ‥‥‥‥‥‥‥‥ 156