最新刊

ゆりかごから墓場まで(近刊)ー辛くない子育て 辛くない介護ー

三角大慈著/A5判 並製 164頁/本体価格1800円/ISBN:978-4-87525-363-1

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明るい、希望のある新しい日本をつくるための日本再生の切り札、「子育て」「看取り(終末期医療)」を様々な事例や参考文献を交え、分かりやすく解説。
死生観を考えさせられる1冊です。
文章も分かりやすく、長時間、没頭させられます。
医療と共に生きていく事の難しさなどが例を交えて表現されており共感出来る箇所が多々。


おばあちゃんの名前は珠子と言いますー珠子の京都の100年記ー

吉川珠子著/A5判 並製 131頁/本体価格1400円/ISBN:978-4-87525-362-4

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京都で生まれ育った100歳の主婦の自伝。豊な幼少時代から戦争、夫の会社立ち上げ、姑との関係などの日々を描いています。夫はインディ500やザ・ドライバーなどのゲーム機を創り上げた実業家。
大正、昭和、平成、そして令和を過ごして、戦争や時代の移り変わりを100歳で描いた作品です。


合気五輪書(下)ー武道格闘技の最終奥義が物理学の地平を拓くー

保江邦夫著/46判 並製 232頁/本体価格2000円/ISBN:978-4-87525-361-7

合気五輪書(下)カバー帯付き

人間のみが持つ二足直立できる能力の由来は、
3次元空間の背後に拡がる高次元空間の働きにある。
「合気」の術理「相手の体を含む空間を周囲の空間から切り離す」
の真意としては、従って「相手の体を含む3次元空間をその背後に
拡がる高次元空間から切り離す」ということになる。
こうして半世紀に及ぶ年月と人生のすべての場面を費やした著者の「合気探究」
の旅は、ついに合気の真髄を見出すことで終わりを迎えることができた。
それは合気の真髄=高次元遮断 という、
人間と宇宙の本質を我々に突きつけてくるものであった。(本文より)


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万物の起源

中込照明著/四六判 並製 236頁/本体価格1800円/ISBN:978-4-87525-360-0

万物の起源書影

・われわれの意識、情念、観念、感性は進化の過程で偶然に獲得されたものではなく、モナドの本質に根差したものである。したがって、またほかの動物はもとより、植物、さらには物質に至るまで我々と同じ意識、情念、観念、感性を共有し理解しあえる。(本書「はじめに」より)

・元となる論文「量子モナド論」から30年余りを経てようやくたどり着いた境地。一般的にこの世界は物質と物質以外のものからなると考えられることが多いが、そんな凡庸な解釈を塗りつぶす、斬新でありながら極めて自然なこの世界の解釈および解説である。

・本書によって、宇宙も人の世も、あらゆる事象が矛盾なく一本の糸でつながることになる。


微生物力が人類を救う

杉山政則著/A5判 並製 186頁/本体価格2700円/ISBN:978-4-87525-359-4

left,微生物力書影

人類は、はるか昔から微生物と深い関わりを持っており、われわれは微生物と共に進化してきた存在である。
にも関わらず、一般的には微生物といえばネガティブなイメージの方が多いそうだ。
確かに微生物は食品を腐敗させたり、感染症を引き起こしたりと厄介な一面もある。
しかし、微生物の力を借りた食品は世界中のあらゆる文化圏で広く食されており、食卓には欠かせない。
また、人間は腸内で多様な細菌と共生関係を築いており、腸内細菌との良好な関係は健康の維持、増進に必要不可欠な要素である。
さらには、画期的な薬の誕生に関係するケースも多くあり、微生物はまさに宝の山といえるだろう。
本書は微生物にかかわる、目からウロコの話を盛り込んだ著者の学者人生の集大成であり、読めば昨日までとはものの見方が大きく違っているであろう。


合気五輪書(上)

保江邦夫著/46判 並製 199頁/本体価格1800円/ISBN:978-4-87525-358-7

left,合気五輪書(上)

古くは剣聖・宮本武蔵の「五輪書」に書かれていた奥義「うつらかし」。
それは、「相手の心を自分の心に合わさせる」ことであるという。

一見して不可能であるが、これをどうやって実現するか。
その鍵は偉大なる先人たちが異口同音に残した以下の言葉にある。

「宇宙天地森羅万象の調和が合気」
      (大東流合気武術第36第宗家 佐川幸義)
「合気は愛じゃ」       (合気道開祖 植芝盛平)
「自分を殺しにきた敵と友達になることが合気道の真髄」
           (合気道養神館館長 塩田剛三)
「汝の敵を愛せよ」 (イエス・キリスト)


「今、ここに生きる」ためのCDブック 

萩原優著/A5判 並製 94頁/本体価格1300円/ISBN:978-4-87525-357-0

left,今、ここに生きる

本書の付録のCDは、リラックスしながらただ誘導の声を聴いているだけで潜在意識の扉が開かれて、聴く人の内側に眠っていた可能性を開くように促していきます。ですので、付録のCDをぜひじっくりと何度も聴きながら、あなたの中の未知なる可能性を存分に開花させてください(著者より)


不確実性の時代を元気に生きる 

村上雅人著/46判 並製 276頁/本体価格1800円/ISBN:978-4-87525-356-3

left,不確実性時代を生きる

気候変動と地球環境問題、コロナウイルスの蔓延、貧富の格差、企業の先行き不安、AIやロボットに職場を追われるかもしれない未来……芝浦工大の前学長が、広い視野からこうした問題に切り込む。コロナ禍に、「マイナスをプラス」に変えた人たちの声。AIに負けない人間の多様性。「格差」を止めるのは教育。地球環境・エネルギー問題から日本企業の底力まで展望する


がん治療医ががんになって初めて知ったもう一つの医療

小林正学・保江邦夫著/46判 並製 200頁/本体価格 1500円/ISBN:978-4-87525-355-6

がん治療医 

■大腸がんを克服した著者の前作『量子医学の誕生』の続編ともいえる待 望の一冊。
■全国各地の医師やがんのサバイバーに会いに行き、交流を深めるうち、がん治療に最も重要なものが見えて来ました。それは「自分の生き方を見直す」ということです。
■多くのサバイバーの方は口をそろえて「がんになって良かった」と言います。がんは多くの気づきを与えてくれて、生き方を変えるきっかけを与えてくれるからです。


なるほどグリーン関数 

村上雅人著/A5判 上製/270頁/本体価格 2800円/ISBN:978-4-87525-354-9

left,グリーン関数

微分方程式の解を求めるのに重宝されるグリーン関数は、物理学や工学の各分野で非常に注目を集めている。その入門から応用まで解説

<目次>
第1章 フーリエ変換
第2章 グリーン関数とデルタ関数
第3章 常微分方程式のグリーン関数
第4章 ポアソン方程式
第5章 偏微分方程式への応用
第6章 遅延と先進グリーン関数
第7章 クライン-ゴルドン方程式
第8章 スツルム-リウビル型微分方程式
第9章 固有関数展開
第10章 グリーン演算子
第11章 摂動論


量子医学の誕生 -がんや新型ウイルス感染症に対する新物理療法への誘い-  

保江邦夫著/46判上製160頁/本体価格 1800円/ISBN:978-4-87525-353-2

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近未来医療は既に動き出していた! 
人類を、がんや未知の新型ウイルスから守るための
最後の砦、それは最先端の量子物理学にあった。

目次
前書きに代えて
 新型ウイルスパンデミックに思う………… 5

1 細胞の内外部構造………………………… 17
2 電磁場の量子論…………………………… 24
3 物質場の量子論…………………………… 35
4 量子電磁力学……………………………… 48
5 巨視的量子電磁力学……………………… 53
6 量子生体理論……………………………… 60
7 ヒッグス機構で光子が質量を持つ……… 68
8 水の集団秩序としての生命力とエバネッセント光……………… 74
9 臓器細胞集団における南部・ゴールドストーン量子の役割…… 80
10 Quasi-Particle Accelerator(QPA)呼ぶべき電子装置……… 86

後書きに代えて 量子医学の誕生…………… 95
付録 座談会 …………………………………… 99


なるほどベクトルポテンシャル  

村上雅人著/A5判 上製 312頁/本体価格 3000円/ISBN:978-4-87525-352-5

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■量子力学の世界に入り込むと、なぜかベクトルポテンシャルが主役として登場する。不思議な存在であるベクトルポテンシャル。ポテンシャルならばスカラーになるはずであるが、ベクトルなのである。
■ベクトルポテンシャルが実在するかもしれないと思うようになったのは、 日立基礎研究所で活躍された故外村彰博士との出会いである。氏の「量子力学の世界を目で見る」という信念と実践、そして、電子の干渉を示した2重スリット実験や、超伝導体内の量子化磁束の観察などの数多くのノーベル賞級の研究成果にも魅せられた。
■その実在性を証明された外村彰博士との熱き議論以来、懸案であったこの分野の「総まとめ」を、ここに披露する。


人付き合いの大切さ、理系の知識獲得の方法、仕事ができることを顧客に認めてもらうためのきめ細かな仕事、など一人前の弁理士になるためのノウハウを、惜しみなく披露する。読み物としても興味深い。

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