万物の起源

目次

第1章 意識編
意識は存在しない?
われわれは脳が準備する意識世界に住む
われわれは幻覚まみれの意識世界に住んでいる
意識上に現れる仮想世界
いたるところに感情移入がある.
感情移入は意識世界の意味付けである
対象自体がもつ感情は感情移入で代用される
意識世界には自分は存在しない
意識空間はモノに満ちている
感覚素材に結び付かないモノ
言葉は意識世界にさまざまなモノをもたらす
情報操作によって意識世界に侵入するモノ
意識は行為する自由をもつ
言葉とは行為列である
何ゆえわれわれか

第2章 原理編
意識世界はどこに存在するか
ライプニッツ・モデル
基底モナド系と物理世界の生成
拡張モナドモデル
高次モナドが人間になるまでのシナリオ
人モナドの基本的特徴

第3章 人間編
モノに操られる人モナド
小集団における関係イメージ成立の例
国家の原理
お金とは
道徳力による支配

第4章 霊界編
脳(身体)を失ったモナドはどうなるか
病気と健康について
霊的生活の方法