塩田剛三の 合気道人生

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身長154cmの体で戦中・戦後を駆け抜けた武の第一人者の波瀾の生涯!!-好評につき、増補改訂
【塩田剛三の遺言より】殺しにくる相手と友達になるくらいの器の大きな人間になることが、修行で一番大事なことであり、そのために無になり、技の練磨に打ちこむことである。世の中は日々変わっているが、根本にあるものは変わらない。それに対応していくのも応用技のようなものであり、人それぞれに合った合気道を行い楽しむことも大事なことである。

 はじめに
第一部 養神館合気道
  第一章 「養神館」の稽古の基本
  第二章 実力の養成は試合で勝負を決するのとは無関係
  第三章 合気道は和の武道
  第四章 いつ如何なる場合でも最高の状態に
  第五章 合気道の基本
  第六章 合気道の技
  第七章 修 行
  第八章 感謝の気持ち
  第九章 合気道は楽しむ武道
第二部 私の歩んできた道
  第一章 生い立ち
  第二章 植芝道場の修行時代
  第三章 放浪時代
  第四章 台湾から南方へ
  第五章 戦後の浮き沈み
  第六章 養神館道場の日々
第三部 晩 年
  第一章 海外での普及活動と幼児教育
  第二章 要人の来館・テレビほか
  第三章 入退院